マンション購入を投資と
してみた場合のメリット

• マンションは
  現物資産である

  株券などのペーパー資産は、企業経営や経済環境の変動で価値が下落するリスクが大きいですが、収益型マンションは現物資産に投資するため、たとえば子どもの住まいとして利用したり、定年退職後の副業や趣味のためのセカンドルームとして活用するなど、家賃収入以外の用途にも活用できます。また、仮に価値が下がっても住まいという現物が残ることになります。

• 私的年金としての
  マンション経営

  年金制度への不安が大きくなりつつあるいま、ローリスクで長期間にわたって継続的に家賃収入を得られるマンション経営は私的年金としても注目されています。毎月の給与から支払う年金や積み立てと違い、マンション経営は、賃料収入をローン返済に充てることができ、完済後、賃料がすべて収益になるため、公的年金の不足を補うことができます。

• 生命保険としての
  効果も

  投資資金として不動産投資ローンを利用すると、一般的な住宅ローンと同じように団体信用生命保険に加入することになります。契約者が万一亡くなった場合や高度障害になった場合、保険によってローンの残金が支払われます。つまり、家族にはローン返済を心配することなく、安定した賃料収入を得られるマンションを遺すことができます。

• 所得税や住民税、
  相続税の節税効果も

  マンション経営（投資）で賃貸経営を行い給与所得と不動産所得を「損益通算」して確定申告すると、多くの場合賃料収入より経費が上回るため、課税所得を下げることができ、所得税も住民税も軽減できます。また、現金や預貯金は額面の100%が相続税の課税される評価額になるのに対して、不動産価値の場合は時価よりも一般的に３分の１程度まで評価額が下げることができます。

• マンション投資は
  ローリスク･ロングリターン

  マンション経営による投資は、預貯金のように元本の保証まではありませんが、預貯金の利息や株式投資の配当金のように、長期間にわたって収益を得られる比較的「ローリスク・ロングリターン」な投資と言えます。さらに、投資する物件の選定とその後の管理次第で「ローリスク」をさらに低く抑えることもでき、長期間にわたって「リターン」を得られるという特徴を備えています。

• マンション投資は
  インフレ対策に強い

  いま金融政策は物価下落と不況のデフレ・スパイラルを断ち切るために、一定の物価上昇率へとインフレ誘導が試みられています。物価が上昇すると、現金は目減りしていきます。こうしたインフレ時代には現金以外の資産運用が有効となりますが、その中でも現物資産である不動産投資はインフレに強い投資といえます。